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「おくりびと」で思うこと
JUGEMテーマ:映画

前々から見たかった映画、「おくりびと」が今日放送されました。
前にノベライズ版の「おくりびと」を読んでいたので
内容は知っていましたが、本木雅弘さんの演技が素晴らしいと聞いていたので
楽しみにしていたんです。

あらすじはこんなかんじです。

チェロの奏者をしていた主人公・大悟が、楽団の解散で職を失い
チェロから離れる決心をして故郷の山形に妻とともに帰ります。
そこで見つけた好条件の求人は遺体を棺に納める、
納棺士(おくりびと)という仕事でした。
最初は向いていないと感じ、やめようと思ったりもしますが
仕事に慣れていくにつれて納棺士としての誇りをもつようになる、という話です。

納棺士(おくりびと)という仕事は遺体に触れる仕事ということで
偏見をもつ人も存在するようです。
主人公も奥さんにはなかなか自分の仕事内容を告げることができずにいました。
幼馴染にその仕事が知られた時、
その幼馴染は大悟の手から自分の娘を遠ざけるようにし
「けがらわしい手で触るな」とでも言いたげな行動をとりました。
また、奥さんに知られたとき、
奥さんも「けがらわしいっ」と言って出て行ってしまいました。
身近な人の死に直面したことがないと、そんな風に感じてしまうものなのかな。
それとも、死を必要以上に恐れてのことなのかもしれません。

今は何でも業者にまかせてしまうという風になっているので
あまり死者を身近に感じるという事がありません。
私は十数年前、祖父を病院で看取り
プロに教えてもらいつつ死化粧を施し、死装束を着せる手伝いをした経験があります。
そういう作業を通して祖父の死を受け入れ、
自分の心の整理を始めることができました。
それまで死は遠いものと思っていたフシがありましたが
身近なものとして感じ、決して怖いものではないんだと感じたんです。
仕事で色々な旅立ちの場面に立ち会った主人公・大悟が感じたことも
それと同じだったのではないでしょうか。

死と向き合うことで、人、一人一人の人生を思って
たとえ他人でも愛しく思えます。
そしてそうすることで人を尊敬する気持ちも
自然に生まれてくるものなんですね。

全編を通して流れる優しいチェロの音色。
おくりびとの仕事に見事にマッチしています。
その音色のように、納棺士という職業は人の人生に触れることのできる
とても優しい職業なんだなと感じました。

見終わった後もジワジワと静かな感動が押し寄せてくる映画です。
ぜひ、見てほしい映画の一つです。

評価:★★★★★

評価:
---
アミューズソフトエンタテインメント
¥ 2,350
コメント:死と言うものとどう折り合いをつけるのか。それを考えさせられる映画でした。身近な人を送ったことのある人は事細かに思い出すでしょう。

評価:
百瀬 しのぶ
小学館
¥ 460
コメント:映画のノベライズ版です。映画では語りきれない、細かな描写が良かったです。

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如月瑠奈 | 映画鑑賞日記・感想文 | comments(7) | trackbacks(0) |
コメント
送り人は気になっています。
まだ見ていないのですが
本木さんの演技をぜひ見てみたいです。
まーち * 2009/09/22 2:41 PM |
あぁ・・・見逃しちゃった(|||_|||)
DVDを借りよう借りようと思っていたけれど、
もうテレビでやるんだー?見なくちゃ!
って思っていたのに〜。
瑠奈さんの解説を読んでますます見たくなりました。
いつか、借りて観たいと思います。
かず * 2009/09/22 5:19 PM |
>まーちさん
本木さん、良かったですよ^^
この映画は想像以上でした。
ぜひそのうち見てください♪

>かずさん
見ようと思ってても忘れることって
よくありますよね(^^;
私もそれで何度地団駄踏んだことか。
瑠奈 * 2009/09/22 11:02 PM |
お休みの間もブログUPがきちんとされてるから
読むの楽しい♪
おくりびと…
ショコラもDVDお友達がプレゼントしてくれて観ました!!
いいよね〜、ジワーっと気持ちに入り込むっていうか、
死を迎える家族達への想いや納棺師の仕事やその家族…
人の思いがひっそりとあり、いかにも日本文化の美って
感じでショコラも好きです♪
ショコラ * 2009/09/24 12:36 PM |
>ショコラさん
おくりびと、ショコラさんも好き系ですか^^
本当に日本ならではの美しさですよね。
DVD持ってるなんていいなぁ。
永久保存版ですね!
瑠奈 * 2009/09/24 10:24 PM |
 トラックバック、ありがとうございました。
とっても読みやすい文章でまとめていらして、好感を持ちました☆

 死…
そうですね、身近な方の死を経験しないと、死は、遠いものかも知れません。
大好きな村上春樹さんが、何かの小説で書かれていましたが、「死とは生の対極としてある」。
この言葉を実感したのは、読んでから10年以上経って、祖父を亡くした時でした。

 そういう意味で、この映画、本当にいいですね。
TVで見ることができてラッキーでした。
ではまた。
ぴくるす * 2009/09/26 7:50 AM |
ぴくるすさん、ご訪問ありがとうございます!
おくりびと、深い映画でしたね^^
今まであまり邦画は見なかったんですが
最近良いものが出てきてて
チェックが忙しいです(笑)
大当たりの映画に出会えてラッキーでした♪
瑠奈 * 2009/09/28 1:17 AM |
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